沖ノ島の森・再生活動に参加してきました

館山のNPO法人海辺の鑑定団が行っている、沖ノ島の森再生活動に参加しました。
遊歩道の整備をお手伝いしましたが、非常に地道な労働でした。

ちなみに沖ノ島は、2019年の台風で壊滅的な被害を受けました。
しばらく島に入れないほどの荒れようで、悲惨な状況でした。


現在は地道な復興活動の成果で、森や遊歩道の整備も進んでいます。
多くの観光客が訪れている館山の人気スポットとなっています。

森の再生活動は、NPO法人地球守の多大なる指導、応援のもとに進められています。
森の再生のスペシャリストで、目から鱗が落ちるような思いの素晴らしい指導内容でした。


理事長の高田宏臣氏は著作も多く、この機会に本を買って勉強したいと思いました。

以前コンクリート舗装だった遊歩道は、砕いて水が浸透し、道の下に木の根が伸ばせるように配慮されています。
コンクリートは再利用されて綺麗に配置され、景観上も自然に溶け込む遊歩道になっています。

今回の作業は、ウッドチップを敷き詰めてとりあえず終了しました。
このような地道な活動を長期間続けているNPO団体には、本当に頭が下がる思いです。

私たちの団体も地に足のついた活動を継続して行えるよう、先駆者の団体を見習っていきたい
と思います。

NPO法人 AWA369をフォローする

Comments

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *