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未利用魚の問題に、今後も重点的に取り組んでいく予定です。

わくわく広場館山店で、農産物の販売をはじめました。 第一弾は、ふきです。 まだ少数の納品ですが、お蔭さまですぐに売り切れてしまいます。放任で育つので、堆肥を与えただけの天然栽培です。 わくわく広場は全国に多くのチェーン店がありますが、地物野菜がお買い得なので、館山でも人気です。 わくわく広場館山店 徐々に販売量や商品を増やしますので、ご期待ください。

洲崎（すのさき）マーガレット岬の会が主催する、地元の西岬（にしざき）幼稚園卒園イベントに行ってきました。 当日の天気予報は悪かったですが、雨が降ることなく天候にも恵まれました。今年で１１回目とのことで、地道な活動を継続して行われています。 洲崎の灯台のそばでマーガレットをプランターに植え、お絵かきやギターの生演奏で歌を歌ったりと、なかなか盛りだくさんの内容でした。ちなみにギターの演奏は、海辺の鑑定団理事長も手伝っていてビックリ流石です。 参加した園児は６名でしたが、大人の関係者は倍以上の人数がいました。田舎では子供が宝ということが実感です。 プランターを植える時は、園児を手伝いました。少しだけでも役立ててよかったです。 灯台から西岬地区を見ると、以前は畑や家だった場所が空地や放棄地になっている現状がよく見えます。館山でも特に空き家率が高くなってきている地域なので、子供もさらに少なくなっていくことが予想されます。風光明媚な西岬地区は特に温暖な気候で、農業や住んだり拠点としても魅力的なので、本当にもったいなく思います。 このような素敵なイベントが今後も継続して行われるよう、私たちの団体も地域に貢献していきたいと考えています。

館山のNPO法人海辺の鑑定団が行っている、沖ノ島の森再生活動に参加しました。遊歩道の整備をお手伝いしましたが、非常に地道な労働でした。 ちなみに沖ノ島は、2019年の台風で壊滅的な被害を受けました。しばらく島に入れないほどの荒れようで、悲惨な状況でした。 現在は地道な復興活動の成果で、森や遊歩道の整備も進んでいます。多くの観光客が訪れている館山の人気スポットとなっています。 森の再生活動は、NPO法人地球守の多大なる指導、応援のもとに進められています。森の再生のスペシャリストで、目から鱗が落ちるような思いの素晴らしい指導内容でした。 理事長の高田宏臣氏は著作も多く、この機会に本を買って勉強したいと思いました。 以前コンクリート舗装だった遊歩道は、砕いて水が浸透し、道の下に木の根が伸ばせるように配慮されています。コンクリートは再利用されて綺麗に配置され、景観上も自然に溶け込む遊歩道になっています。 今回の作業は、ウッドチップを敷き詰めてとりあえず終了しました。このような地道な活動を長期間続けているNPO団体には、本当に頭が下がる思いです。 私たちの団体も地に足のついた活動を継続して行えるよう、先駆者の団体を見習っていきたいと思います。

メンバーの漁師さんの伝手で船を借り、船釣りしました。３人で貸し切りなので、自由で贅沢です。 なんと１㎏越えのアオリイカが釣れました！ ２時間くらいで、大漁です。やっぱり船釣りだとよく釣れます。 ちなみに午前中は放棄地の開拓をしてました。海のそばだと、気軽に午後から本格的な船釣りも出来てしまいます。波佐間での海のそばでの暮らしは最高です！

AWA369の顧問であり波佐間地区の副区長さんと、放棄地の刈払い等の整備を継続して進めています。 ぽっかりとトンネルのようですが、この先が神社への抜け道なので、通れるように道を整備しました。 整備も奥までだいぶ進んできました。人里のすぐ近くまで荒れ地があると、イノシシと遭遇する可能性が高くなり、襲われることもあるので危険です。また農作物を作っても食べられてしまうので、畑をする人も少なくなってしまいます。 視界が広がると、気持ちもいいですね。今後も開拓を続けていきます。

先日、忌部氏の第一人者・御年90歳の鈴木馨氏を招いて勉強会を開催しました。忌部氏の真面目な話から裏話、脱線した話題など、勉強になりつつも楽しく充実したひと時でした。 古代の戦乱の時代に、製鉄などの先進技術を持った忌部氏が平和に地域に溶け込んだのは驚くべきことだと、みんな納得していました。 戦乱の世の中ではありませんが、お金が物をいう現代において、忌部氏の平和的な融和思想に見習うべきことがあるかもしれません。

漁師さんが持ってきたお魚で、刺身を作ってくれました。上からメジナ、アオリイカです。ピカピカに艶があって、見るからに新鮮で美味しそうです。 味は、ギョギョッとまさに絶品でした。漁師さんが付け合わせに柚子胡椒を勧めてくれましたが、本当に凄く刺身にあうのでビックリでした。 アオリイカの新鮮な肝も初めていただいたのですが、臭みのないウニそっくりの味で、またまたビックリでした。 真ん中のカワハギの刺身は、少量だったのもあってすぐに無くなりました。白身魚では、カワハギの刺身が一番美味しいと思います。新鮮な館山の海の恵みに感謝です。 ちなみに漁師さんは、AWA369の理事として主要メンバーの１人です。AWA369は館山の持続可能な漁業にも貢献していきます。

私たちの波佐間での活動に、地域の副区長さんから絶大な協力をいただいてます。 荒れ地の開拓にも、自らチェンソーを片手に参加していただきました。昔は畑でしたが、長い間放置されてしまったので、結構太い木が生えています。 お陰様で、作業がとっても捗りました。荒れ地もスッキリ綺麗になりました。 地元の方々の協力が一番有難くうれしいので、まさに救世主です。AWA369の顧問として、今後も協力いただきました。

（現在立ち入り禁止中です）安房の開祖・忌部氏を祀った忌部塚。知る人ぞ知る、館山のパワースポットです。 忌部塚は、館山市神戸の安房神社にあります。安房神社の旧社格は官幣大社で、かなり格の高い神社として地元の人々にも愛されています。 忌部塚はちょっとわかりにくい場所にあるので、境内の案内図等をよく確認してから行ってください。ただし現在は崖崩れ等の危険があり、立ち入り禁止となっています。森の中を歩いていくとひっそりとありますが、パワースポットの厳かな雰囲気を感じます。まさに隠れパワースポット感、半端ないです。 忌部氏は、安房の歴史を語る上では欠かせない存在のようですね。忌部塚祭も興味深々です。