AWA369の活動

空き家の活用
深刻化する放置された空き家を整備・保全して活用
DIY可能な賃貸物や、会員制貸別荘等として提供します

農産物、ハーブの栽培
熱帯の北限・館山の気候にあった農業を新たに創出
館山特産品を目指し、レモングラスを栽培しています

食品の加工・製造事業
安房の豊かな自然を生かした農産物や海産物の加工、販売
陸上での養殖事業による食料の安定供給、特産品の創出

地域貢献活動
空地や庭の整備、わな猟による獣害駆除、海岸清掃
地域の人々とのつながりを一番大事にしています
活動理念
私たちが住んでいる館山市は、高齢化と人口減、産業の衰退等、問題が山積みです。また日本においても現状は同様で、さらに物価や税金負担の上昇、所得格差の拡大、先細りの社会保障等考えると、多くの人々が未来に希望を持つことが難しい状況になってきています。
一方、インターネットが次世代のweb3へと移行することにより、今までの中抜きの横行や富の集中が薄れ、直接取引の拡大によりお金の価値が下がり、個人が力を取り戻すことが予想されています。私たちも進化していくネットの恩恵を活用しつつ、地元の館山が誰もが生きやすく生活しやすい地域になることを目指して活動することで、現状を打破したいと思っています。
館山をはじめとした安房地域は、恵まれた気候と立地で食料生産には大きな可能性を秘め、増えている空き家も活用すればリーズナブルに住環境が確保できます。今後、食料のネットを活用した直接取引促進、地域の人々の食料交換を仲介し保存できる場所を確保することにも取り組む予定です。ま食料保存場所があると非常時のセーフティネットとなり、不安のない生活のために役割を果たすと思われます。
生きていくうえでまず不可欠な食と住を満たし、福祉事業を通して誰もが活躍して生きやすい環境を作り、未来の安心のためのセーフティネットが揃うことで、私たちが望むコミュニティの実現を目指します。最初は規模が小さくても波及して町づくりへと広がり、多くの人々が望む希望に昇華されることが私たちの最終的な目標です。
私たちの事業方針は範囲が広いですが、理想のコミュニティ実現のために必要なことと考えています。まずは地道にやれることを足元から進め、地域に住む人々の協力を得ながら目標の実現に向かっていきます。
