Category: ブログ

  • カヤックフィッシング天国の館山

    カヤックフィッシング天国の館山

    波佐間でも一番の楽しみは、カヤックで海釣りすることです。館山湾は「鏡ケ浦」とも呼ばれ、鏡に例えられるほど穏やかなので、カヤックフィッシングに最適な海として知られています。初心者でも気軽に楽しめ、美しい大海原を楽しむことができます。 カヤックで海に繰り出せば、陸からは狙えない魚など釣果も大いに期待できます。アオリイカもいい値段で売られてますが、カヤックなら釣ることができます。海を堪能しつつ魚もよく釣れるので、もうたまりません。 ちなみにカヌーとカヤックは違うそうです。船を漕ぐ際に使うパドルのブレードが片方だけがカヌー、両方にブレードがついているのがカヤックです。 釣った魚は、もちろん有難くいただきます。釣った後も、料理でまた大いに楽しませてくれます。館山の海の恵みのお陰で、プライベートライフも充実します。 館山はカヤックの店がいくつかあるので、初心者でも体験できます。ぜひ館山に遊びに来てください。

  • 美しい館山の海と持続可能な漁業のために

    美しい館山の海と持続可能な漁業のために

    ※魚の生々しい画像があるため、以下苦手な方はご遠慮ください。 AWA369の理事には漁師がいます。都内から館山に移住して漁師になりました。厳しく地味な仕事だと思いますが、熱意をもって頑張っています。高齢化が深刻な館山の漁業のなかで期待の星です。 怖いサメとして知られるシュモクザメも館山の海にいます。サメ好きな人には人気があるようです。その他にも様々な魚が見れるので、館山はダイビングスポットとして有名です。館山の海は、黒潮がぶつかってサンゴが生息する北限でもあり、多様な生物が生息する豊かで魅力的な海といえるようです。 館山でも乱獲や磯焼けなどの原因で、漁獲量は減ってきています。館山の漁業の未来を考えると、悪くなる可能性が高いと考えられます。そのような状況の中、獲れた魚であまりにも小さい魚は、捨てられてしまうことが珍しくありません。 AWA369所属の漁師さんも、未利用魚をなんとかしたいと現場で思ってきました。今後の館山の持続可能な漁業のためにも、私たちの団体の問題として未利用魚の活用に取り組んでいきます。

  • 館山レモングラス

    館山レモングラス

    AWA369では、レモングラスを栽培しています。ススキそっくりですが、葉には強いレモンの芳香があります。レモン汁は加熱すると匂いが飛びますが、レモングラスは匂いが変わらないので、レモンの果実よりレモンらしいともいえます。 レモングラスはハーブとして知られていますが、世界の熱帯では広く野菜として利用されています。タイのトムヤムクンのスープや、根元の白く太った部分を細かく刻み、肉や魚料理に加えてレモンのさわやかな風味を味わいます。エスニック料理も一般的になってきているので、知っている方も多いと思います。まずはショウガと一緒にすりおろし、レモンショウガ焼きなどで食べるのがオススメです。 レモングラスは寒さに弱く1年草とされますが、上の画像は館山で12月29日に撮影した株です。温暖な館山では冬でもしばらく緑を保ち続け、ほとんどの株が冬越しします。館山では年末までレモングラスを出荷でき、冬越しした株は春にすぐ旺盛に生長して7月には大株になり、多く収穫できます。 台風や塩害にも強いので、館山にはぴったりの作物です。パクチーの人気を考えると、エスニック野菜としてのレモングラスも受け入れられる可能性は高いと思います。AWA369は館山特産品を目指し、レモングラス栽培に取り組みます。

  • 放棄地の開拓

    放棄地の開拓

    昔は畑と人家があった場所も、長い間放置されて荒野になってしまった場所があります。イノシシなどの恰好の住処になってますが、地主さんの許可を得れたので人が歩ける程度に整備しました。 山に囲まれていて湿地になってますが、春からはマムシなどが出て危険になります。こういった泥浴びできるヌタ場はイノシシが好きな場所なので、わなを仕掛ける絶好のポイントです。イノシシを駆除しつつ、安全に配慮して徐々に開拓していきます。

  • 小屋をDIY補修

    小屋をDIY補修

    倉庫の壁を補修しました。余っていたブルーシートと廃材を使ったので、とってもリーズナブルですね。 倉庫そばも地際から刈払いし、きれいにしています。春からレモングラスなどの畑にする予定です。

  • 新年のごあいさつ

    新年のごあいさつ

    新年おめでとうございます。安房369はNPOとして、本格的に活動を開始します。今年もよろしくお願いします。

  • 使われなくなった小屋の活用

    使われなくなった小屋の活用

    AWA369では、空き家を補修してDIY可能でリーズナブルな価格の賃貸物件を提供する事業を進めています。 全国でも空き家が大きな問題となってますが、高齢化が特に進み、過疎化で人口減少している館山市でも即急に対応すべき重要な問題です。様々な方々との話を聞いているうえで、最優先に取り組むべき課題として空き家活用事業に取り組みます。 私たちの拠点がある波佐間は空き家率が特に高い地域で、とある大学の調査では2040年には8割が空き家になると推定されています。このままではほぼゴーストタウンになってしまうので切実に大変な問題ですが、AWA369は地域の方々とともに話し合いを続けています。また市とも密接に連携できるよう、役所の方々とも打ち合わせしています。 はじめに取り組む賃貸物件については、私たちが最低限住める程度に補修し、細かい箇所は借主様がDIYで補修することを前提にすることで、相場の半分程度の金額の賃貸物件として提供したいと考えています。またお試しで住んでみたい人や本格的定住のための一時的住まいなど、数か月程度の短期契約にも対応します。過疎地の物件の購入は控える人が多いと思われますが、定額の賃貸なら利用しやすいと思います。 館山市は東京まで車で1時間半程度と比較的アクセスがよく、特に波佐間は美しい海が近い魅力的なリゾート地です。実はAWA369のほとんどのメンバーは移住者なので、実感を持って気候がよく魅力的な土地であると言えます。日々の忙しさや都会の喧騒に疲れた時、近くて自然いっぱいリゾート地館山は気分転換に最高です。現在物件を早めに提供できるよう進めてますので、ご期待ください。

  • 初めてのイノシシ駆除

    初めてのイノシシ駆除

    館山市では、イノシシによる被害が多発しており、せっかく育てた農作物もイノシシに食べられてしまいます。イノシシ駆除の要望は高いですが、人手不足で困難な状況です。 そこで理事長がわな猟の資格をとり、地域でわなを仕掛けました。 早速イノシシがかかり、初の駆除成功です!30キロぐらいのオスです。 すぐに地元の解体業者に持っていき、解体依頼です。お肉は燻製にして保存したり、有難く自然の恵みをいただきました。

  • 漁師直送便

    漁師直送便

    メンバーの漁師さんからカワハギやイサキなど、獲れたて新鮮魚が届きました。ちなみにその漁師さんは〇カナ君と友達のイケメン若者で、日々の厳しい労働で筋肉もスゴイです まずはお刺身と肝をいただきました。もう最高の一言です。 イケメン漁師直送の海の恵みに感謝です。

  • イカざんまい

    イカざんまい

    イカがたくさん入手できました。まずは新鮮スミイカです。 こちらは貴重なアオリイカです。 みんなで刺身や焼いたイカをいただきました。まさに絶品! の味でした。館山の海の恵みに感謝です。