美しい館山の海と持続可能な漁業のために

※魚の生々しい画像があるため、以下苦手な方はご遠慮ください。

AWA369の理事には漁師がいます。
都内から館山に移住して漁師になりました。
厳しく地味な仕事だと思いますが、熱意をもって頑張っています。
高齢化が深刻な館山の漁業のなかで期待の星です。

怖いサメとして知られるシュモクザメも館山の海にいます。
サメ好きな人には人気があるようです。
その他にも様々な魚が見れるので、館山はダイビングスポットとして有名です。
館山の海は、黒潮がぶつかってサンゴが生息する北限でもあり、
多様な生物が生息する豊かで魅力的な海といえるようです。

館山でも乱獲や磯焼けなどの原因で、漁獲量は減ってきています。
館山の漁業の未来を考えると、悪くなる可能性が高いと考えられます。
そのような状況の中、獲れた魚であまりにも小さい魚は、捨てられてしまうことが
珍しくありません。

AWA369所属の漁師さんも、未利用魚をなんとかしたいと現場で思ってきました。
今後の館山の持続可能な漁業のためにも、私たちの団体の問題として未利用魚の活用
に取り組んでいきます。

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